たたかう! くらしのおかね学 

あらゆるピンチが襲ってきても七転び八起き。かけだしFPならではの視点でお金のことをご紹介していきます!

早わかり!老齢基礎年金

老齢基礎年金を、ひとことでいうと?

  65歳になった時に給付される年金のことです。

受給資格は?

 原則、受給資格期間が10年以上の人が65歳になったときから支給されます。

 受給資格期間とは、(保険料納付済み期間+保険料免除期間+合算対象期間)の合計期間をさします。

老齢基礎年金の年金額をしりたい!

  老齢基礎年金の保険料の納付済み月数(国民年金+厚生年金の被保険者期間)が480月(40年)を満たしていれば、年金額は満額の781700円(月額65141円)です。

40年に満たない場合はいくらもらえるの?

  次の計算式で算出します。

781700円×保険料納付済み月数+半額免除月数×3/2+全額免除月数×3/1

               480月

繰り上げ(早くもらう)た場合はいくら減るの?

 通常65歳から受給できる年金を60~64歳に受給する場合、繰り上げした月数×05%が減額されます。減額は一生涯続きます。

 繰り上げ後は変更や取り消しはできません。また老齢基礎年金と老齢厚生年金は同時に繰り上げになります。

繰り下げ(遅くもらう)た場合はいくら増えるの?

 66歳~70歳に受給を開始した場合は、繰り下げした月数×0.7%が増額されてこれも一生涯続きます。繰り上げの申請は66歳到着日以降に行い、老齢基礎年金と老齢厚生年金のどちらか一方だけの繰り下げが可能です。

付加年金ってなに?

 国民年金保険料に月額400円上乗せして納付すると、付加年金月数×200円が老齢基礎年金に増額されます。これは第一号被保険者だけの制度です。

 付加年金と国民年金基金の併用はできません。

 繰り上げ、繰り下げを行った場合、付加年金もそれに連動します。